感想
すごい勉強会で、貴重な体験をさせていただきました!本当におもしろい発表ばかりで、たいへん勉強になりました。
このような場を用意してくださったスタッフの方々ありがとうございました。
すごか点:
- 会場が、奈良県で能楽ホール!!
- 受付が鹿角
- 気づいたら参加者が100人近く
- 登壇者が20人のLT祭り
- 内容が多種多様(比較的Java関係が多かった?)
- 進行が非常にスムーズで、MCもすごかった
個人的にも、目的を達成できたので大変満足でした。
- 能楽ホールに行く
通常催されていそうなイベント(能楽だろう)にはハードルが高すぎて行くことはないだろうから、行けてよかったです。 - 古都(奈良)を着物で散策する
古都を着物でというのはあこがれていましたが、なかなか機会をつくれなかったので、ちょうどよかったです。 - お礼をいう
私が勉強会に参加するきっかけとなったイベントのスタッフの方々がいらしたので、お礼をいうことができました。ありがとうございました。
なんというか、大阪あたりまでなら勉強会参加は平気なのでは?と思ってしまう程度に、心理的なハードルは下がった気がします。交通費とかの金銭面の問題はありますが。。。。
参加申し込み
TwitterのTL上に「鹿駆動勉強会」という意味不明な言葉が流れていたのがきっかけでした。すごくインパクトのある名前で興味をもったものの、なんかこわかったので、ある程度参加者があつまってから参加申し込むことに。
もちろん、着物で参加すると心に決めて、参加登録したのでありました。
当日
会場が奈良の能楽ホールだから、着物しかしかない!!ということで、着物で奈良に向かいました。着物に合うカバンをもっていなかったので、風呂敷で荷物を持っていったものの、ノートPCは重かった。そして、ほとんど使わなかった。。。。。おもしろいLTが多かったので、印象に残ったいくつか。
新米エンジニアが1年目を振返ってみる @Kuchitamaさん
今年2年目?の社会人の@Kuchitamaさんが、1年目を振り返って学んだことを発表されていました。「新米エンジニア」なのか?と疑ったりした。本当によい内容でした。
コードレビューに焦点をあてて、新人には怖い時間だけども、先輩の経験を学べる場でもある(先輩が後輩に経験を伝えることができる貴重な場でもある)ということを、自身の経験をもとに話されていました。
自分が新人だったころなどすでに忘れてしまっていたので、このような内容のLTが聞けて本当によかったです。
Innovationの話 @dproject21さん
イノベーションをおこすには、どうすればよいかという点に?ということを発表されていました。3つの「ソウ」によってイノベーションをおこす。
- 空想(あったらいいな)
- 構想(どうやって実現するか)
- 実装(実現するために行動)
奈良で身につけて今も役立っている技術 @bash0C7さん
奈良にいたころの体験や学んだり身につけたことを振り返って、今でも役に立っている技術を発表されていました。「這いずり回る机上デバッグ」という言葉が印象に残っています。奈良での経験
(コンピュータやプログラミング言語の変遷を体験して、なぜそうなったのかの進化が納得できているし、机上デバッグなどで、ソースの読み解き方の技法が身につけた。)
をまじえて、真実を見定めることが重要だということを話されていました。
JavaFX @skrbさん
JavaFXはなんぞやという内容を発表されていたと思います。Dukeのウクレレ?を持って登壇したり、スターウォーズの音楽にあわせたオープニングから始まったり、と演出がすごかったです。
更には発表のスライド(アニメーション?)がJavaFXでつくられているらしいので、これならプレゼンソフトの使用禁止という縛りのLT大会があったとしても問題なく発表できるんだよなぁなどと思っておりました。
懇親会
初めての土地で集合場所に無事にたどり着けるか?という不安がありましたが、明らかにあやしげな集団がすぐにみつかったので、簡単に集合場所がわかりました。もちろん、周りのひとたちの、何者?な視線を浴びまくっておりました。懇親会の私のいた席では、私以外の5人は関西(奈良、大阪、兵庫、京都だったと)で、楽しく交流させていただきました。
この勉強会が初の勉強会参加という方もいて、ついつい「なぜ?鹿駆動というわけのわからない勉強会に」などと聞いてしまいました。お祭り的な雰囲気で、参加のハードルが低いと感じて参加されたと聞いて、なるほどなとは思いました。それに、初めての勉強会が「鹿駆動勉強会」というのは話のネタにできるとは、なんという人だ。。。
私の着物姿をかっこよいと言ってくださる方がいましたので、まずは浴衣からどうですか?などとすすめたりしてました。
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