2012年6月5日火曜日

6月3日 第1回神社検定を受検しました

日時:2012年6月3日(日)
会場:國學院大學 渋谷キャンパス
関連:神社検定のWebサイト



神社検定とは

神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。

空前の神社ブームも影響してか、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も多く聞かれるようになりました。 そんな中、より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。
(神社検定のWebサイトより)

感想

公式テキストを1回読んだ状態でしたが、合格基準をクリアできる程度の難易度でした。(試験後の復習講座での自己採点の結果は合格基準をクリアしていた。)
神社を知ってもらうことを目的とした検定なので、もともと難易度を高く設定していないのだろうなぁとは思いました。

私は、公式テキストで神社の由来や歴史・お祭りのことなどを体系的に楽しんで学べることを主眼を置いていて、神社検定に合格すること自体にはこだわりはなかったので(もちろん合格できたほうがうれしいですが)、たいへん楽しめました。

おかげで、いろいろと知らないことが多くて、たいへん今までとは違う神社の楽しみ方ができそうで、ワクワクしてます。そして、行ってみたい神社が増えたし、近所(東京内とか関東圏)や地元(福岡県)の神社にも興味がわきました。まずは、近くの神社から調べたり巡ったりしようと思ってます。

経緯

3月か4月頃に、Twitterで神社検定のポスターのツイートが流れてきて知りました。

「なんだこれは!」と思って速攻で調べて、すぐに申し込んだような気がします。。。

もともと、神社は好きで、旅行に行ったときに周辺の神社にお参りしていたし、昨年はじめて出雲大社の神在祭を見にいっていろんな神事をみて、興味をもっていたので、よいタイミングでした。

当日

(会場まで)
全国で6100名の受験者がいたらしい神社検定ですが、東京会場は「國學院大學」という当然といえば当然な会場でした。

私には渋谷は不慣れな土地なので、駅の出口を間違え、道に迷い、受験者と思われる年配の方の数名の後をこっそりついていって何とかたどり着くという残念な出だしでした。(途中できれいな女性何人かとすれちがえたのでよしとします。)
また、國學院大學のイメージは、歴史ある古さだったのですが、予想以上にきれいなキャンパスで若干おどろいていまいました。

会場にいた人たちの年齢層は思った以上に若い感じがしました。予想では年配の方が多いイメージでしたが、検定を受けるためにちょっと勉強してみようと思う層を考えるとそんなものなのかとも思いましたが。(試験結果とともに受験者の年齢層とかの情報も集計され公開されないかな。気になる。)

(試験)
問題は公式テキストから抜き出してきたような文言が多かった感じでした。
出題も知識を問うものばかり(考えて導出が必要な問題など出題が難しい気がするが)だったので、知ってる/知らないがはっきりしていて、解答に時間はかからなかったので、全100問を60分弱で解けました。
わからない問題は神頼み的に鉛筆を転がしてみることも考えましたが、神様をまつる神社についての問題を神頼みというのもどうかと思って、勘で解答しました。。。。

(試験後)
途中退出者は結構いて、その人たちはほとんどが吸い込まれるように、國學院大學のすぐ近くの氷川神社の鳥居をくぐっていました。もちろん、私もお参りしましたよ。
そして、お参りしたら、御籤を引くのかお守りを買うために、社務所に行列をつくる人達がいて、「神社検定受験者=神社好き」なのだなとしみじみと思いました。

(復習講座)
検定の申し込み時に、一緒に申し込んでいた復習講座を受けました。直前の神社検定の全100問の答え合わせと解説を、國學院大學の先生(神社の宮司でもある)が行うという内容でした。

試験開始から復習講座終了まで10:15~15:10の長丁場でさすが疲れました。

その他

復習講座の時に2名の方とお話して、どちらの人も、旅行に行くと必ず神社に行くし、神社にお参りために旅行することもある神社好きの人と聞いて、なんかうれしかった。
神社検定は、2人とも初詣で神社検定のポスターを見て知ったらしく、TVでCMもやっていたらしい。
でも、私は実家に帰ったときに初詣に行ったけど気づかなかったし、TVでCMみた記憶がない。。。。orz
(地元の小さな神社だったからだろうか。。。。CMなんていつ放送していたのだろう。。。。)
Twitterで、誰かのツイートで知ったのは、レアケースなのだろうか。。。。

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