2012年8月6日月曜日

8月4日にLightweight Language Decadeに参加した

日時:2012年8月4日(土)
会場:銀座ブロッサム
関連:LL Decade 2012年

ゲットした品
Tシャツと抽選ボールと本

感想など

LLのイベントは今回初参加でした。
理解できない話(特に、言語処理系の話)もだいぶあったけど、各言語のすごい方々のお話を聞けたので、参加してよかったです。
ただ、昼食がぼっちめしになってしまったのが、予想通りであり少々残念でもありました。こういう場合にどうやってその状況を回避するかは今後の課題ですね。

基調講演
よいものをつくるために、他のものをパクるというは、なるほどなと思いました。やろうとしたことすらないですが、パクるためには、対象のコードを理解して、使いたい言語処理系に合った実装にしないといけないから、双方の言語を理解していないと難しいのだろうな。

Language Update Decade
Perl、PHP、Python、Rubyの10年間で、どの言語もバージョンアップとそれによる互換性に苦労しているのだなという印象でした。
PHPは10年後にも存在しているのだろうか、存在していたとしてどんな状態になっているのだろう。。。。

プログラミング言語処理系を自作してわかったこと
すべてのセッションの内容がLightweightであるわけもなく、このセッションはさっぱりわかりませんでした。
コンパイラの自作とかでもやってると少しはわかるのだろうか。

俺たちの継続的hogehogeは始まったばかりだ
コミットを自動化というは、全く考えていなかったので、おどろきました。ある程度意味のある単位でコミットするから手動でコミットという意識でしたが、たまにコミットやブランチきるのを忘れることはあるので、自動化を試すのもよいのかもしれない。

Lightning Talks
どのLTもすばらしかったです。
本家のLLが短命で終わっていたことには驚きました。「俺達がいたからLLは10年続いた」というのはすばらしい言葉だなと思いました。
tDiary最低25年間は安心して日記を書き続けるというミッションで、続けるために様々な工夫を行っているのはすごいと思いました。
「紫の何か」や「バルス」もすごかったです。

懇親会
存在自体を認識していなかったので、チケットを購入することもなく、前日に気づいたら売り切れでした。。。orz
ただ、@kwappaさんが懇親会に参加しない/できない人たちでビールを飲む LL Decade Reject懇親会の告知をされていたので、そちらに参加しました。

こういうイベントに懇親会があって、参加者といろいろと話ができるのはよいなと改めて思いました。


内容

以下は、Twitterで流れていたtogetterやスライドへのリンクのまとめ。


基調講演


  • Tatsuhiko Miyagawaさん

Language Update Decade


プログラミング言語処理系を自作してわかったこと

  • 「next Perl5プログラミング言語Toraの設計と実装」@tokuhiromさん 
  • 「型安全なJavaScript処理系JSXを作ってみた」@kazuhoさん
    スライド
  • 「世界で最も仕様に忠実なECMAScript言語処理系」@Constellationさん 
  • 「組み込みを意識したmrubyを作ってみた」@yukihiro_matzさん 
  • 司会進行/モデレータ:@takesakoさん
    スライド

俺たちの継続的hogehogeは始まったばかりだ!


Lightning Talks



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