2012年6月25日月曜日

6月18日 Genesis Lightning Talks vol. 43 に参加した


日 時:2012年6月18日(月)
場 所:日本オラクル(東京)
募 集:Genesis Lightning Talks vol. 43
テーマ:「自宅で本気出す」


感想

みなさん自宅でいろんな本気を出しているのだなぁ。
やってることも、それにかかってる金額もすごい。
などと思った。そんな月曜日でした。

内容

今回は、銀河一の司会者georzさんの無茶振りで、arimoさんが初司会で進行することに!!

発表内容は、「自宅で本気出す」というテーマだったので、自宅 = 仕事以外 ということで、趣味についての発表が多かったです。

以下は発表内容のメモとか感想です。

● 自宅で本気を出さされた(kwappaさん)

自宅でいろいろと本気出しているけど、最近クロスバイクを購入して更に本気を出さされていますよという発表でした。

  • 電子工作、料理、育児と本気出しすぎてる
  • で、更にクロスバイクを買ってしまった
  • おそろしい、買ったままの状態では道を走れない
  • ヘッドライト、ロック、スタンドなどなど、いろいろと買い揃えないといけない (゜ロ゜)ギョェ
  • そして、「 自転車地獄へようこそ!」といわれる
  • 本気出すと、たのしい

クロスバイクに必要な装備を追加すると結構な額になるのを知ってびっくり。ただ、まだまだ序の口らしく、経験者からは「自転車地獄へようこそ!」といわれたそうで。慣れてくると、追加装備とかよいパーツに交換して地獄に堕ちるのか、乗りすぎて筋肉痛で地獄をみるのだろうか。。。。

そういえば、『のりりん』にでてくる自転車も同じ種類なのだろうか?

● 自宅で本気と言えば・・・(ともさん)

トランペットは自宅で本気を出せない!けどリア充ですという発表。

  • 自宅で本気を出したくても出せない趣味
  • なぜか?うるさいから
  • なんなのか?トランペット
  • 自宅の外で本気出すしかない
  • こんどコンサートやります
  • 楽器けっこう集めてる。トランペット数種類、マウスピース、プラスチックトロンボーンなど
  • 楽器見て、ハァハァ
  • やっぱり楽器は高い、楽譜も高い(楽器の金額総計が100万超)
  • 外での音楽仲間との出会いはプライスレス
  • 自宅で本気を出せない趣味は、リア充
  • 自宅で本気を出せない趣味は、リア充(重要!)
  • 爆発します

音楽系の趣味は、練習するのにカラオケとかスタジオとかの特定の場所でやらないといけないから大変だねとか思ってたけど、そもそもトランペットの価格に驚愕した。
トランペットも、いろいろな種類そろえたり、マウスピースそろえたりと、こだわるところがあるのだなと知ったなど。

あぁそういえば、最近飲み会で出会った人が、「おれはピアノがひきたいんだー」とか語っていたな。ピアノ買うの無理だけどどうしても家でひきたいからキーボード買うとか言っていたが、あの人は元気にしているのだろうか。。。。

● 自宅で本気だしてみた(イチロヲさん)

『球形飛行物体』をつくってみたという本気すぎる発表。

  • 防衛省が作った『球形飛行物体』というものがある
  • 丸い形の飛行物体で、プロペラで空を飛ぶ
  • プロペラが球形の中になるので安全
  • ほしい!!
  • でも、研究用で販売してない (´・ω・`).
  • で、同じものを作ってみたとおもい、強力なモーターくださいと秋葉原の専門店へ
  • 店員さんに説明して、丁寧なアドバイスをもらって、必要なものを全部そろえてもらう
  • CADで図面を引く
  • 球形の本体パーツなどを作る
  • モーターなども組み立てて、起動!!
  • ・・・・・・・・・・
  • ・・・・・・・・・・
  • あれ?とばない。。。
  • 重量計算をまちがえた orz。。。。

「・・・・・」、すごすぎて言葉がないです。どうやったら『球形飛行物体』をみて、つくってしまう行動力が発揮できるのだろうか。。。。本気すぎますよ、本当に。

それにしても、『球形飛行物体』ってトレたまでとりあげられていたのか、しらんかった。。。。(ググって知った)

● 自宅で本気だすよ(私。ささぴょん)

私が本気出した体験を振り返ってみて、どんなときに本気出したか考えてみましたという発表。


  • ラン&ライブ
    • THE HUMAN RACE 10K(2008年 第1回)のことです
    • ライブ目的ならば普通にライブいけばよいのに、わざわざ10km走りましたし、完走しました
  • 神無月に神頼み
    • 神在祭のために、本気で野宿する場所探して装備を用意しました
    • おかげで、雨天での野宿でも生還できました。装備なかったらヤバかった。。。。
  • 古都を着物散歩
    • かっこ悪い着付けで古都は歩きたくないので、着付けならいました
  • からあげWeek
    • 今回のGLT vol.43のネタを考えていたときに思いついたので本気出してみた
    • おいしいからあげをつくるのは難しいのだなと感じました

● 本気出しません(regtanさん)

自宅でゆるりとコーディングやろうという発表。


  • 自宅でなにをやっているか?
  • テレビみるとか、コーディングするとか
  • コーディングということで、GitHubについて
  • 詳細はググってください
  • git-助けていれましょう
  • coderwallに登録してみては。GitHubでやったことにバッチがとれたりする。


う~む、自宅でコーディングは持ち帰った仕事くらいだから、仕事以外でもやってみる時間をとろうかなぁ(でも、なにつくろうか。。。。)などと思う。
そして、字幕スーパーなふしぎなスライドでした。本文は英文筆記体(私はよめなかった)で、スライド下部に、字幕の小さい日本語が表示されてる感じでしたが、あれは両方とも手動で入力したのだろうけど、凝ってたなぁ。。。。

● タイトルなし(さとうようぞうさん)

時間があまったので、ドタ参のLT枠。
ギターの合体エフェクターの自作を本気出しすぎて困っているので、イチロヲさんたすけてという発表。
  • ギターエフェクター?という、ギターの音をいろいろと変換する装置がある
  • すごくカッコイ合体エフェクターを見た。配置も配線もすごくきれい
  • 自作したくて本気出した
  • で、エフェクターはそろて、理想的な配置も考えた
  • が、いくつかのエフェクターがその通り配置できない
  • 配置方法はあるけれど、そのための固定具を自作する必要があるけど、自分にはそれをつくる技術も道具もない
  • 本気出してやったので、その配置などは変えたくなくて、詰んでる状態。。。。
  • さっきの、イチロヲさんの発表で、フライス盤で加工するなどやってたのをみて、いけるんじゃないかと思ってる
  • イチロヲさんたすけて
他の発表者にたすけを求めるLTなど、私が参加してから初めてでした。(GLTで初かどうかは不明)
たしかに板とかの部材の加工技術は、もっている人は少なそうだし、加工の道具をもってたり使えたりする状況にあるってレアだよな。。。。。
このような問題解決が発生するのはGLTならではな気がしている。。。。


その他

懇親会で、数人が見てた動画はこれ( ハンダ付け奥義集 )です。めちゃめちゃ面白かったですよ。

2012年6月5日火曜日

6月3日 第1回神社検定を受検しました

日時:2012年6月3日(日)
会場:國學院大學 渋谷キャンパス
関連:神社検定のWebサイト



神社検定とは

神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。

空前の神社ブームも影響してか、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も多く聞かれるようになりました。 そんな中、より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。
(神社検定のWebサイトより)

感想

公式テキストを1回読んだ状態でしたが、合格基準をクリアできる程度の難易度でした。(試験後の復習講座での自己採点の結果は合格基準をクリアしていた。)
神社を知ってもらうことを目的とした検定なので、もともと難易度を高く設定していないのだろうなぁとは思いました。

私は、公式テキストで神社の由来や歴史・お祭りのことなどを体系的に楽しんで学べることを主眼を置いていて、神社検定に合格すること自体にはこだわりはなかったので(もちろん合格できたほうがうれしいですが)、たいへん楽しめました。

おかげで、いろいろと知らないことが多くて、たいへん今までとは違う神社の楽しみ方ができそうで、ワクワクしてます。そして、行ってみたい神社が増えたし、近所(東京内とか関東圏)や地元(福岡県)の神社にも興味がわきました。まずは、近くの神社から調べたり巡ったりしようと思ってます。

経緯

3月か4月頃に、Twitterで神社検定のポスターのツイートが流れてきて知りました。

「なんだこれは!」と思って速攻で調べて、すぐに申し込んだような気がします。。。

もともと、神社は好きで、旅行に行ったときに周辺の神社にお参りしていたし、昨年はじめて出雲大社の神在祭を見にいっていろんな神事をみて、興味をもっていたので、よいタイミングでした。

当日

(会場まで)
全国で6100名の受験者がいたらしい神社検定ですが、東京会場は「國學院大學」という当然といえば当然な会場でした。

私には渋谷は不慣れな土地なので、駅の出口を間違え、道に迷い、受験者と思われる年配の方の数名の後をこっそりついていって何とかたどり着くという残念な出だしでした。(途中できれいな女性何人かとすれちがえたのでよしとします。)
また、國學院大學のイメージは、歴史ある古さだったのですが、予想以上にきれいなキャンパスで若干おどろいていまいました。

会場にいた人たちの年齢層は思った以上に若い感じがしました。予想では年配の方が多いイメージでしたが、検定を受けるためにちょっと勉強してみようと思う層を考えるとそんなものなのかとも思いましたが。(試験結果とともに受験者の年齢層とかの情報も集計され公開されないかな。気になる。)

(試験)
問題は公式テキストから抜き出してきたような文言が多かった感じでした。
出題も知識を問うものばかり(考えて導出が必要な問題など出題が難しい気がするが)だったので、知ってる/知らないがはっきりしていて、解答に時間はかからなかったので、全100問を60分弱で解けました。
わからない問題は神頼み的に鉛筆を転がしてみることも考えましたが、神様をまつる神社についての問題を神頼みというのもどうかと思って、勘で解答しました。。。。

(試験後)
途中退出者は結構いて、その人たちはほとんどが吸い込まれるように、國學院大學のすぐ近くの氷川神社の鳥居をくぐっていました。もちろん、私もお参りしましたよ。
そして、お参りしたら、御籤を引くのかお守りを買うために、社務所に行列をつくる人達がいて、「神社検定受験者=神社好き」なのだなとしみじみと思いました。

(復習講座)
検定の申し込み時に、一緒に申し込んでいた復習講座を受けました。直前の神社検定の全100問の答え合わせと解説を、國學院大學の先生(神社の宮司でもある)が行うという内容でした。

試験開始から復習講座終了まで10:15~15:10の長丁場でさすが疲れました。

その他

復習講座の時に2名の方とお話して、どちらの人も、旅行に行くと必ず神社に行くし、神社にお参りために旅行することもある神社好きの人と聞いて、なんかうれしかった。
神社検定は、2人とも初詣で神社検定のポスターを見て知ったらしく、TVでCMもやっていたらしい。
でも、私は実家に帰ったときに初詣に行ったけど気づかなかったし、TVでCMみた記憶がない。。。。orz
(地元の小さな神社だったからだろうか。。。。CMなんていつ放送していたのだろう。。。。)
Twitterで、誰かのツイートで知ったのは、レアケースなのだろうか。。。。