2013年6月5日水曜日

6月2日 第2回神社検定(二級)を受検しました

日時:2013年6月2日(日)
会場:國學院大學 渋谷キャンパス
関連:神社検定のWebサイト

神社検定の看板

感想

難易度について

難易度は高くないと思う。
(まぁ、難易度は高めだという体感はあるけれど)

高くないと思うのは、

  • 大半が公式テストからしか出題されていない。
    一部は公式テキストで文章説明はないが写真には載ってるという、「わかるかよ!」と言いたくなるような、深い理解が必要な問題もありました
  • 公式テキストさえ熟読していれば簡単(なはず。。。)
    (私は1回読んだだけだったのでだめだった)
    (まぁ、熟読して全部憶えることが、難しいとは思うが)


高めだと感じたのは、

  • 2級の出題範囲が神社や神道の歴史、遷宮なので、難しい
    歴史や遷宮の祭りなどは、日頃接することがないので、知らないことが多い。
    代表的な天皇と出来事や様々な書物の名称とか憶えきれない。。。。。


振り返って

おさらい講座を終えて、自己採点結果はボロボロでした。。。。かろうじて半分はとってました。。。。。

まぁ、申し込み締め切りの4~50分前に思い出してあわてて申し込んで、テキストを購入したにしては、取れたほうかなと思います。
結局、テキストは2冊とも読みきれなかった。

普段知らない神社や祭り、神道の歴史は、勉強していて新鮮ではありました。
仏教の仏と神道の神々との関係を説明するために、神道の研究がされたり、仏家神道説がでてくるところなどは面白かったです。
また、「第六天魔王譚」というのがでてきたときは、びっくりしました。第六天魔王がこんなところに関係あるとは!!
あとは、中学・高校でやった歴史で登場した人物を、神社や神道視点で見たときのみえかたも面白かったです。
歴史が苦手な私には、勉強はつらかったですが。。。。。

弐級を受かるためには、公式テキストを丸暗記せよという感じでしょうか。
ただ、それは楽しくない気がするので、楽しみながらやりたいところですね。よい方法がないですかね。
マインドマップ風に整理していくのは楽しかったなぁ。

弐級がこれならば、壱級はどんな出題だよ!

当日

おさらい講座を受けたら19時になってしまうので、金王八幡宮と氷川神社にお参りしてからいきました。
境内にいる人たちのうち、何名が神社検定の受験者なんだろう?なんて思いながらお参りしてました。

今回はまったく余裕がなく、ギリギリまで回答してました。(前回の3級のときはささっと終わったのですが)


試験後は、隣の人もおさらい講座を受けるみたいだったので、話しかけてみました。
その人は、早わかり講座?を受けて、その講師に連絡をとって古事記の勉強会を開催してたらしいです。
勉強会を開催するすごい人がいるとは、さすがに驚きました。
そういう勉強会を探してみて参加するのも面白いよなぁと思った次第です。


あと、神社検定の受験地を東京以外にして、前日は観光や神社を巡ってから受験するというのも面白いかなと思ったり。
でも、そんなことできるのかな。

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